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高血圧ってなんだろう?どんな症状?治療法ってあるの?

   

自覚症状も無いまま体の中を少しずつ体を傷めつけていき、ある日突然心筋梗塞や脳卒中を起こすのが高血圧症です。自覚症状のなさから、サイレントキラーなどとも呼ばれ、現代では成人男性の39%、女性の27%が高血圧と言われています。

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血圧ってなんだろう?

血圧けつあつって良く聞くけれども、血圧っていったいなんでしょう?なんとなくイメージは湧くけれども実はよく知らないっていう方は多いのではないでしょうか?

血圧は血管の中にかかる圧力の事です。水道のホースに水を流せばホースがピンと張るように、血管も血液を流せば中に圧力がかかります。心臓から流れてきた血液が血管を内側から押す力ということですね。

で、普段みなさんが言う血圧っていうのは、何かというと・・血管は全身くまなくありますので、そういう意味ではどこの血管でも血圧は測れますが、流れる血液の量や血管の太さで数値はまちまちになってしまいます。

ですので、通常は動脈の血圧、中でもとくに上腕動脈という二の腕の内側にある動脈の圧力を計ることに統一しましょうということになっています。この他に注目される血圧は、心臓付近にある大動脈の血圧=中心血圧ですが、ご家庭で測定するには上腕動脈の方がやりやすいですね。

血圧の上とか下って?

血管は、水道水を流すホースとは異なり、心臓のちからで血液を流しています。ですので、心臓の鼓動に合わせて血管の中の圧力も変わります。つまり心臓がぎゅっと収縮すると圧力がかかって血液が押し出されます。この時の血圧が最も高くなる時を「上の血圧」=「収縮期血圧」と言います。反対に心臓が力を緩めて拡張している(弛緩している)ときは血液の流れは穏やかになって、血管内の圧力が低くなります。この最も低い時の血圧が「下の血圧」=「拡張期血圧」と言われるものです。

血圧を決定する要因は大きくは心臓から送り出される血液の量とちから、それと血液を流す血管にかかる抵抗力で決まります。抵抗力は血管が固く細くなったり、中に物が詰まったりすることで増します。もうひとつは血液自体の流れやすさによっても血管抵抗は変わります。

血管が柔らかく柔軟性に富んでいると、圧力が加わった時に血管の弾力が圧力を逃がしてくれますが、硬化が進むと圧力を逃がすことができず、t特に細い血管に負担がかかることになります。

血圧というのは物理的な力以外にも神経系やホルモンなどの内分泌系などの様々な要因で変化します。もちろん運動によっても変化します。

血圧は日中のサイクルでも変化し、起床とともに上がり、日中から夜にかけて下がっていき、睡眠中が最も低くなります。

一般的に血圧は年齢とともに高くなると言われていますが、そうかといって全ての人が年齢とともに高血圧になるわけではありません。運動やホルモンの関係や食生活、ことに塩分の摂取量は血管の硬化に非常に密接に絡んでいると言われています。40代であってもそれまでの食生活で塩分過多の場合、70代並の硬化をすることもあり、これは若年層の心筋梗塞や脳卒中が増えている理由ともいわれています。

いずれにしても血圧は高すぎることでいいことはありません。特に血管の硬化が進むと上の血圧よりも下の血圧に顕著に影響が現れ、上はそれほど高くないのに下が常に高い状態になります。

下が高いということは常に血管は最低でもその圧力に晒されていることになりますので、過負荷の状態とも言えます。


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高血圧という症状

高血圧というのは、実は毎年基準が見直されていたりするものですが、一般的に135~140/85~90mmHg(上/下)以上の場合を指します。高血圧の原因は非常に特定困難で、体質や生活習慣、薬剤の影響など明らかにこれであるという因子は分からないのが普通です。

おおまかに分けて体質や生活習慣による高血圧を本態性高血圧といい、これを治すには生活習慣や体質改善を行う必要があります。

薬剤や病気などが原因で血圧が高くなるのを二次性高血圧と言います。

高血圧は循環系の疾病を引き起こす大きな要因となっています。そのため循環系の病気を予防するためにも高血圧の治療が必要となります。

高血圧で恐ろしいのはそこから引き起こされる病気ですが、特に恐ろしいのは脳卒中、心筋梗塞などのクリティカルな疾病です。これは血管の硬化や心臓肥大が進むことで起こりやすくなりますが、血管の硬化も心臓肥大も主な原因は高血圧です。

ですので、対処療法であっても根本的治療であってもまずは血圧を低下させ、安定させるための治療が必要になります。具体的には毎日降圧剤を服用し続けるということです。

薬を毎日毎日服用し続けるということにリスクを感じる方もいらっしゃいます。実際リスクはあるかもしれませんが、高血圧を放置しておくリスクの方が何十倍も高いということを理解して、どちらが良いかを選択すると良いと思います。

まとめ

高血圧はほとんどの場合が、生活習慣でかなりの改善をすることができます。いわゆる三大要素ですが。

1.高塩分
2.運動不足
3.肥満

この3つを解消することで血圧を低下させることができます。目標値に達するかは別にして少なくとも上昇リスクを避けることはできます。

このうち塩分の制限ですが、治療を要する高血圧の方の場合、1日の摂取量は6g以下に制限されています。もちろん体重によっても多少の差はありますが、目安として6gとおぼえておいてください。ちなみに6gは自然塩の分量です。加工してあるお塩の場合は成分表のナトリウムを2.5倍して計算して食塩量としてください

塩分の摂取量は排出量との関係で決定するもので、例えば運動などで良く汗をかく方の場合は必要量が増えます。基本的な考えは別にして実際に食事療法などで塩分コントロールをする場合は専門医と相談しながらすすめてください。

高血圧によるリスクについて詳しく調べたい場合は「日本生活習慣病予防協会」で調べることができます。
http://mhlab.jp/malab_calendar/03.php

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 - 美容と健康, 高血圧症