寒い冬を乗り越えたら、リゾートの季節はもうすぐそこ!春になったら恐竜に会いにいきませんか?東京から意外と近くに恐竜博物館があるんですよ。化石発掘体験もできる恐竜博物館のご紹介です。ついでに立ち寄りたいスポットも併せてご紹介。
恐竜は群馬県にあり!?
今回おすすめのスポットは、群馬県神流町にある、「神流町恐竜センター」です。
日本で初めて恐竜の足跡の化石が見つかったことから、旧中里村時代の1987年に開館しました。日本にも恐竜っていたんですね。大昔はモンゴルと陸続きだったとかで、モンゴルの恐竜を初め、地元群馬で見つかった恐竜や貝類の化石など約200点を展示しています。恐竜時代を再現したライブシアターもあって迫力満点の恐竜たちを楽しめます。
化石の発掘体験もできるので、運が良ければ、化石を発見できるかも!?神流町は恐竜の里の名の通り、恐竜に限らず化石の宝庫です。大小の恐竜の足跡の化石も残っていて、多くの種類の恐竜が生息していたことがわかっています。
展示スペースのタルボサウルスはアジア最大級の大迫力で、お子様が大喜びすることうけあいです。
恐竜センターでは、化石発掘体験のほか、化石のレプリカ製作などが楽しめます。化石発掘体験は4月~11月の間、不定期開催なので、お出かけになる前に一度お問い合わせをしておくと安心です。
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入館料:高校生以上600円 小中学生300円です。駐車場は54台分のスペースがあります。
恐竜センターへのアクセス
東京方面からは、
行きは、
関越道練馬ICから本庄児玉ICまで(約69.6km 2220円 ETC休日割引 1930円)
本庄児玉から先は下記を参照してください(別ウィンドウ、または新規タグが開きます)
本庄児玉ICルート
印刷して持っていくと安心です。
帰りは、
上信越道富岡ICから藤岡JC経由で関越道練馬ICまで(約98.7km 2990円 ETC休日割引 2470円)
または藤岡ICまで下道で行ってもOK
藤岡ICルート
引用
■神流町の位置
神流町は群馬県のほぼ南西端に位置し、東は藤岡市鬼石町地区、北は藤岡市日野地区と甘楽郡下仁田町、同郡南牧村、西は上野村、南は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市に接しています。
面積は114.69平方キロメートルで、森林の割合が約90%以上を占めています。また、この地域は関東山地に含まれており、町の周囲は800メートルから1500メートル級の山嶺に囲まれ、中央を西から東へ貫流する神流川と幾多の支流によって形成された谷間の町です。
2003年(平成15年)4月1日に旧中里村と旧万場町が合併して『神流町(かんなまち)』となりました。■神流町恐竜センターの概要
開館時間:午前 9:00 ~ 午後 5:00 (ただし、入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)
入場料:大人:600円、子供(小中学生):300円
団体割引(20人以上) 大人:550円、子供(小中学生):250円
住所:〒370-1602 群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
Email:contact@dino-nakasato.jp
電話番号:0274-58-2829
FAX:0274-58-2088
出典「神流町恐竜センター」http://www.dino-nakasato.org/
途中で立ち寄りスポット
旧富岡製紙場
平成26年に世界文化遺産に登録された、日本隆盛期の製糸工場です。日本近代化のために明治政府が設置した日本初の官営模範機械製糸場です。高品質な生糸の大量生産の実現に貢献した技術革新にかかわる富岡製糸場は、全国から集められた工女と呼ばれる女性たちの手で支えられていました。当時としては最先端で先進的な労働環境で、ここで技術を身に着けた工女たちは地元にもどり製糸の指導者として活躍しました。
富岡製糸場は珍しい建築工法が使われています。トラス構造の製糸所や、「フランス積み」と呼ばれる工法で作られた木骨レンガ造の倉庫なども見どころです。
ぜひ暖かくなったらお子様とおでかけしてはいかがでしょう。