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初めてのカラコン。カラコン用の目薬はどんなものが良いの?

カラコンはソフトコンタクトレンズです。カラコンをつけている時に使用する目薬や点眼液はソフトコンタクトレンズ用のものを使いましょう。
ドラッグストアやコンビニエンスストアでも手に入りますが、注意する点は、ソフトレンズ用で保存料などの添加物を使っていないもの、できれば使い捨てタイプのものがおすすめです。

カラコンに目薬って使っていいの?

カラコンを使っている時にどうしても必要になるのが、目薬などの点眼液です。

自分の涙だけで十分な水分が補給できる場合はそれほど必要は感じないのですが、どうしても目がつらいときには無理をせずに外から補充してあげたほうが良いです。

どんな目薬を使ったらよいかわからない人も多いようなのでおススメの製品を紹介しながら目薬についてまとめてみました。

目薬は保存料無しのものが良いです。

まずはじめに、カラコンはソフトレンズなので、目薬などのケア用品もすべてソフトコンタクトレンズ用のものを使います。

最近ではあまりみかけませんが、コンタクトレンズをつけたままでは使えないものもありますので注意しましょう。

製品名と一緒にに「CL」とか「コンタクトをしたまま」などの記載があるものがつけたまま使ってもOKなものです。

おすすめの点眼液は人工涙液といわれるものです。

充血防止や疲労回復など、いろいろと成分の混じっているものではなくて足りない涙を補充するためだけの点眼液が良いです。


おすすめの点眼液

サンテン製薬の「ソフトサンティア」は防腐剤などの保存料も使っていないものなので人気があります。

おなじく人工涙液で「アイリスCL-I ネオ」という製品は使い切りタイプで、一回で使うごとに開封するタイプです。

「ソフトサンティア」は涙液に近い成分の人工涙液です。

眼科で処方されるものと同じ成分ですので安心感があります。

ただし、保存料をつかっていないので、開封後は1週間から10日で使用できなくなります。使い切りタイプなので問題は無いとおもいます。

ドライアイの方向けに用意された点眼液でとろみ成分を含む点眼液がありますが、強いドライアイのわたし自身が使った感想だと、目に膜が張ったようになって見えづらい感がしました。

使った人の感想の多くはとても良い評判なので、相性が合う人には良いのだと思います。

とろみは角膜保護作用のあるコンドロイチン硫酸ナトリウムなどの成分が使用されていて、乾燥による不快感の軽減に役立つようです。

とろみ成分を含む目薬には、「アイボントローリ目薬ドライアイ」や「1stマイティアCL-P」などがありますが、これらの製品には保存料などの添加物が含まれています。

目薬を使うときの注意点

目薬は比較的なじみがあって気軽に使えてしまうのですが、気を付けないといけない点もあります。

まずは目薬は全身に作用するという点です。もちろんこれは目薬に限らず薬全般に同じことがいえますが・・

基本的には一滴で十分なので、それ以上は一度にささないようにしましょう。

目薬も他の薬同様に用法、用量を守って使う必要があります。

また、健康な目には目薬は不要なものです、乾き目や疲れ目は原因がカラコン以外にもあることが考えられます。

自己診断を避け、できるだけ眼科で処方してもらった目薬や点眼液を使うようにしましょう。

特に、充血目の場合、充血の原因を解決するまえに充血を抑える目薬を使うと充血がひどくなったり取れなくなったりすることがあります。

目の不快感の場合、まずはコンタクトレンズを外して十分に目を休ませることが大事です。

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