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くまのお役立ちブログ

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クローン技術は不老不死の夢をかなえるか?記憶はどこへいく?

   

少し前にクローン技術の話題がでていました

「クローンは不老不死の夢をかなえるか?」

というものだったのですが。

結論から言うと、クローン技術では個体死を避ける事は出来ません。

なぜなら、と考えるまでもないのですが、”生き続ける”のは
あくまでクローンで、オリジナルの本体は死んでしまう事に変わりありません。

しかし、これは主観的な価値観であって
他者から見た場合はどうでしょう

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他人には分からない!?

他者から見た場合、クローンかオリジナルかは分からない訳です
ですから、他者から見た場合はそれがクローンであれオリジナルであれ

一個の個体として連続した命と考えても良いのです

オリジナルの持つ価値はクローンの上に反映されているので
ここで生き残るのは入れ物である個体がなんであれ、

“オリジナル”としての価値です。

もちろん、クローン技術は現在ではまだおとぎ話です。

映画の中の話だけれども

「アイランド」という映画の世界では、クローン技術が確立された未来を描いています。
「アイランド」には多くのクローン人間が、彼ら自身はそれと知らずに生きています。

オリジナルの体のパーツのストックとして生まれた彼らは、決してその事を知らされずに
完全管理の状態で生かされています、オリジナルの体に何かが起こるまでは・・

自らのクローンを利用して延命を図るというのが倫理的に問題なのかどうかはさておき
現代のクローン技術ではオリジナルの個性を再現できるとは考えられていません。

せいぜい体のパーツごとに組織培養をするところまでです。
自分の体を使って作ったからだのパーツなので倫理的にも問題は無いということのようです。

映画のなかで、クローンが完全体で、しかも記憶や感情までもっているのかというのは疑問を
感じますが、これはおそらく本体が不慮の事故にあった場合に、そっくり入れ替わる為だと
思われます。

でも、記憶とか性格というものはクローンであってもオリジナルと同じものになるのでしょうか?


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記憶はどこから来てどこへ行く?

生命というものは、魂と体でできています。

中国の古い思想では、魂(こん)と魄(はく)であるといいます。

精神は魂(こん)と身体は魄(はく)がそれぞれ担っていて、この二つの性質は
お互いに異なる性質を持ちながらお互いを支えあって初めて存続することができます。

生命の根源は単なる有機物である魄に魂が宿ることだと考えられています。

魄は情報の入れ物であってそれだけでは魄自身すら維持することはできず、また
魂は情報そのもので不滅はあっても、入れ物である魄が無ければ散逸してしまう。

二つがそろって初めて生命体として維持することができるものです。

そして魄にも魂にもそれぞれ太古から伝わる記憶があります。

通常、記憶というのは生まれてから得たものと考えられていますが、
まれにそれよりはるか以前の記憶を持つ人がいます。

真偽は確認のしようがありませんが、そういう”記憶”を持つ人はそれを前世の記憶だと
認識していることが多いようです。

また、人は他の動物と異なり(諸説ありますが・・)焚き火の炎を怖がらないといいます。
これは太古の時代に炎によって捕食動物から身を守ったことに由来するのではとも言われています。

仮にそうだとして、どうやってその記憶を得ることができたのでしょうか?

先の中国の古い思想では、記憶というのは、主には魄の一部である脳に蓄えられるが
重要な記憶や非常に強い印象を与えた記憶の一部は精神である魂にも記録されると考えられています。

魂は魄の消滅(つまり死亡)によって大気中に拡散、散逸してしまいますが、新たな魄を見つけると
そこに集まってきます。

そのとき、一部の魂には前世やそのもっと前に記録された記憶が断片的に、おそらくものすごく感覚的な部分
だとは思いますが、受け継がれるのではないでしょうか?

DNAに記憶されているという説もありますが、人類普遍の感情や感覚については説明が難しいのが現状で
理論的かどうかはさておき、私にとっては魂と魄の考え方のほうがすっきりと理解しやすいものです。

まとめ

昨今では、コンピューター技術がどんどん発達してきて、計算能力や記憶能力はすでに人を遥かに超えています。
そのコンピューターを使って、AI(人工知能)の開発が進められています。

一昔前は不可能だといわれていたAIですが、現在ではもう実現までの道のりが示されている状態です。

AIには膨大な量の情報が集積されますが、AIには魂がありません、無機物であるAIはどれだけ優れた判断力を持っても
人にはなれません。

そして人がそう求めて作れば、非常に合理的な判断を下すでしょう。常に合理的な判断を下し続けるということは
人には決してできないことです。

人を遥かに超える知識量と情報量を完全に無感情に合理的に”判断”する存在に対してホーキング博士をはじめ、
多くの科学者が危険性を訴えています。

いささか空想的ですが、「ザイオン」や「スカイネット」のように人を支配するAIというものが生まれないとも限りませんね。

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