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くまのお役立ちブログ

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甘やかすと甘えさせるの違いは?甘えた子どもほど自立する!?

   

子どもを甘やかしてはいけないという意見があります。一方で子どもには甘えさせてやればいいという意見もあります。いったいどちらが正しいのでしょう?
そもそも「甘えさせる」ことと「甘やかす」というのはどう違うのでしょうか?

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「甘やかし」と「甘えさせる」ことの違い

「甘やかす」とは、過干渉または過保護のことで、裏を返せば大人の都合で子どもを良いように支配している状態です。
子どもができる事でも、親が全てやってしまうということは、子どもの自主性を奪い、親なしでは何もできないようにする事です。

その状態に置かれてしまった子どもは親になんでもかんでも、何もかもやってもらわなければならなくなります。

また物質的な要求に対して我慢をさせずに認めてしまうことも甘やかしと言えます。

具体的には、せがまれたおもちゃは全部買ってやる。騒がしくする子に我慢できることを我慢させずにお菓子を与えて静かにさせる。本来であれば向き合わなければならない子どもの失敗を全て親が尻拭いして子どもを問題から遠ざける。などです。

「甘えさせる」というのは子どもの成長度合いや子どもの都合に合わせることです。例えていうならば、足の遅い子どもに合わせてゆっくり歩くというようなことです。

情緒的な事を満足させる事が甘えさせる行為にあたることが多く、抱きしめるなどのスキンシップは甘えさせる行為の中ではとても重要な意味を持ちます。絵本を読んであげる時にお膝の上に座リたがるなどがコレに当たります。

子どもができることや、子ども自身がチャレンジしようとすることを応援することや、どうしても子どもが我慢できないことやできないことを助ける事も上手に甘えさせるには大切なことです。

子どもが挑戦しようとしていることを、どうせ失敗するからと、やらせないでいると、子どもの自立心は育たず、また自己肯定感の弱い子どもになりがちです。

失敗したらしっかりカバーしてやる位のつもりで子どものチャレンジを見守るくらいの度量が必要です。そして成功したら大げさなくらい褒めてやるということが大切です。褒められた子は次もチャレンジしようという意欲を持ちます。

大人も子どももマイペースで

大人もひとそれぞれです、当然ながら、子どもも人それぞれです。それぞれ、自分に合ったペースというものがあります。それは、兄弟姉妹と比べる必要もないし、他の家の子どもと比べる必要はもちろんありません。

歩き出すのが遅い子もいれば、話しだすのが早い子もいます。早くに自立する子もいれば、なかなか自立出来ない子もいます。
自立というのは甘えが無くなった状態で、甘えなくなるというのは本来は自立して自分の道を進むということです。

これは、甘えない子が自立をするという意味ではありません。

「自立」の反対は「甘え」だから、甘えさせないことが自立に結びつくという考えがありそうですが、それは誤りです。

しっかり自立デキる子はしっかりと甘えた子の方が多いのです。甘えられる時期に上手に甘えさせてもらった子が、甘えから得られる安心感や自己肯定感を経て十分な意思や意欲を持ち自立への行動を取るのです。

十分に、上手に、しっかり甘えたことのある子ほど、しっかりと自立できるものなのです。


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子どもの自立への意欲を育てる

子どもは依存と自立を繰り返して成長していきます。

生まれてすぐは完全に親に依存しきっていた子どもも、成長とともに自立へのチャレンジが始まります。食べさせてもらうだけの食事から自分で食べようとしたり、親から離れて遠くへ行ったりと、子どもの挑戦は多岐に渡ります。

そしてチャレンジがうまく行かなかったり、親から遠くに離れすぎたりするとすぐに子どもは不安になります。不安は依存心を産み、依存心は子どもを親の元へと戻らせます。そういった離合を繰り返すことで、少しづつ子どもの中で自立への準備が進み、また同時にうまく行ったことに対しては自信を育てていき、やがては親元から巣立っていきます。

これが子どもの成長の過程です。成長の過程で何度となく親のところへ戻ってきて、その都度甘えたがります。ここで十分に甘えさせてやることが子どもの安心感になり、自立への意欲を育てます。

ですから、しっかりと甘えられる時期、だいたい小学生くらいまでの間の親に十分甘えられる期間にしっかりと甘えさせて上げることが肝心です。

ですが、「甘えさせる」ことと、「甘やかす」事は区別がとても難しいところです。

しっかりと区別し、線引しなくてはなりません。ここが親の難しいところですが、親だって人間です、間違えることもあります。ですのでひとつひとつの決断にいつまでもくよくよと引きずられる必要はありません。

失敗したなと思っても、その失敗を踏まえて乗り越えるという気概で望むことが大切です。

まとめ

よく、人に何かを言われるたびに自分の考えや行動を変えてしまう人がいます。(真の意味で自立できていない人、とも言えます)

自分の行動について、他の人に言われたから、とか、親(ここでは子どもたちの祖父母)や周囲の意見がどうだ、とかといった事に左右されてはイケマセン。他人の意見はあくまでも参考に留め、決定するのは自分たちです。どの程度までの意見は取り入れるか、そこもしっかりと線引をしましょう。自分の子どものことを一番良くわかっているのは親である自分たちです。

「抱っこしすぎでは?」とか「まだオムツ取れないの?」「卒乳遅いんじゃない?」などは、その意見を言っている人にとっては正しいかもしれませんが、自分と子どもにとっては正しくないかもしれません。他人の意見に左右されても、他人はその責任を取ってはくれません。言い方は悪いかもしれませんが、「無責任な意見の一つ」でしかありません。

子育ては忍耐と言われますが、辛いからといって、大事なことを他人の意見に頼りきってはいけません。自立した子どもを育てるには、自らも自立した一個の大人にならなくては辛いことばかりになってしまいます。

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