くまのお役立ちブログ

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カニのおいしい食べ方!茹でて良し、カニ鍋で良し、焼いてヨシ!

   

くまです、こんにちは

年末といえばカニが旬を迎える季節ですね。

中でもタラバガニは1年で一番身が詰まっていて美味しい時期に入ります。
ズワイガニも日本海産のものは今が食べごろ!

どのカニがいいかなぁなんて選べないので贅沢にカニの詰め合わせセットなんていうのも楽しいものです^^♪

今回はたくさんカニを買う予定なので、せっかくだから色々な美味しい食べ方でたべてみたいです。

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定番はやっぱり茹でカニ

茹でカニはカニの食べ方のなかでも定番中の定番ですね^^
カニの甘みもぷりっとした食感も存分に楽しめる食べ方です。

最近では大鍋で調理済みのカニを冷凍で送ってくれる業者さんがほとんどですが、
活カニを購入して、ご自宅で茹でてみても意外と楽しいものです。

カニの種類によって茹で方が異なりますので、代表的なカニの茹で方をご紹介します。

ポイントは塩加減と、できるだけ丸ごと茹でる!です♪

塩加減はぶっちゃけて言うとお好みで構わないのですが目安は

タラバガニやズワイガニは4%の塩水で
毛ガニは若干すくなめの3%塩分で茹でるのが基本です。

1.まずは大きめのお鍋にカニが十分浸かる量のお水を計って沸騰させます。
2.十分に沸騰させてからお塩を入れます。(4%の場合1リットルあたり40g)
3.沸騰したらカニを投入して茹でます。
※カニの大きさや種類によって茹で時間の目安が異なります。
※茹で時間はカニを入れて再度沸騰してからの時間です。

【茹で時間の目安】

◎タラバガニ
◆2kg約18分
◆3kg約20分

◎毛ガニ、ズワイガニ
◆500g約15分
◆1kg約20分

何と言っても冬は鍋!のカニ鍋

カニ鍋はお野菜もたっぷり取れて、食卓て調理しながら食べられるので見た目にも楽しいですね♪

カニ鍋に合うスープはシンプルに昆布出汁ベースの鍋です。

1.あらかじめ鍋に水を入れて、昆布を浸けておきます、
2.おおよそ2時間程度そのまま置いておくと昆布のエキスがじんわり回りますのでその後沸騰させます。
3.アクが出ますがそのままにしておきます(昆布出汁のアクは旨味成分ですので取りません)
4.沸騰する直前に昆布を取り除きます。
5.カツオダシ10、醤油1、みりん1の割合で混ぜたものにお酒と塩を少々加えて割り下を作ります。
※お酒は塩分の入っていないものがおススメです。調理酒で塩入の場合はお塩は入れなくてOKです。
6.先に野菜を入れます、おススメは、ネギ、白菜、大根、にんじん、きのこ類です。
7.お野菜が柔らかくなったら、カニを投入します。
8.ぷりぷりのカニを食します。
※ポイントは、カニ>野菜の順番で食べる!です。
※お野菜と、ほぐしたカニの身を少し残しておくと締めの雑炊を作るときの具になります。
9.カニとお野菜のダシがよく出ている煮汁にお米と溶き卵を入れて雑炊を作ります。
※雑炊のご飯は一度冷めたお米が合います。

ぽん酢やごまだれで食すのがおススメです。


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滅多に見ない?焼きガニ

焼きガニは香ばしい香りを楽しめる調理法です。屋外でバーベキュー風に料理しても良いですね。

ご家庭内では卓上コンロにもち焼き網を使って焼くと良いです。
但し、焼いている際に汁が垂れるので、できるだけ受け皿のある調理具を使うか、アルミホイルで受けを作っておくとよいです。

1.カニを解体して、殻を半身で切り取る。(半むきにする)
※カニ用のハサミを使うとやりやすいです。手を切らないように注意です。
2.もち焼き網など受け皿のある網で焼きます。
※無いばあいは、魚焼きグリルやホットプレートでも十分いけますっ
3.焼き加減はお好みで♪少し焼色がつけば大丈夫。
4.かにみそを付けて焼いても香ばしくて良いです^^
5.火加減が心配な場合は、茹でカニを焼いてもOK

そのまま食べても美味しいですが、ゆず胡椒やレモンを添えるといっそう引き立ちます^^

まとめ

書いていたら無性にカニが食べたくなってきた・・

我が家では年末はカニで年越しなので、今から楽しみですねぇ

今年はお得なカニ詰め合わせセットを購入する予定です。

色々な食べ方ができるのでおススメですよー

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