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ミドリムシが健康に良いのはなぜなのか直接お店に聞いてみました。

      2018/03/29

テレビでもおなじみのミドリムシですが、これってどうして身体に良いのでしょうか?なんでも5億年前からの生き物でこれだけでほぼ栄養素がカバーされてる生き物で、ムシって名前が付くけど植物で、いまとっても注目されています。



ミドリムシはムシなの?

小学校の頃に理科の教科書で見て以来すっかり存在そのものを忘れていた「ミドリムシ」。学術名は「ユーグレナ」で、こちらの名前を使われることも多いようです。
その正体は藻類に分類される単細胞生物で、鞭毛という運動器官をもっていて移動することができる植物だか動物だかよくわからない分類のむつかしい生き物です。移動はするのですが栄養は身体の多くを占める葉緑体を使った光合成で得ているの不思議生物です。
ですので、ムシって名前はついているけれども、植物の一種だと思っておきます。

ミドリムシは健康に良いの?

現代の食生活で心配な事って、やっぱりしっかりと十分な栄養が取れないことではないでしょうか?
スーパーにはいろんな食材が並んでいるけれども、日本は人工の食品添加物の基準が緩いので、欧米各国では禁止されている添加物やら合成食品がたくさん出回っています。
こういった合成添加物をたくさん摂取しているとそれだけで健康不安もありますが、栄養補給という意味でも困ったことになります。本来であれば食品として摂取しないもので身体ができていくので、栄養をとっても吸収しきれなくなってしまいます。
簡単に言うと身体を作る素材の質が悪くなって身体の性能が落ちるからなんですね。困ったことなのですが、日本に住んでいる以上、国や役人がOKだしているので食品会社も使うのをやめません。それに添加物たくさん使うと安い商品が作れるんですよね、消費者のみんながやっすい物を求めるから企業はそれを作るんですね、消費者が賢くならないといけませんね。




ミドリムシが優れているのはなぜ?

ミドリムシを栄養素として見ると、まず基本的に植物性でありながら、人が一日に必要な栄養素をほぼ賄えるほどの約59の栄養素を含んでいるそうです。おまけに他の植物と異なり、植物細胞の分解を難しくする細胞壁が無いのです。ですのでお腹の中でとても吸収しやすく無駄が少ないんですね。。詳しくはミドリムシ
をご覧ください。
そもそも、良いものを食べても、消化できなくては意味がありませんね。消化吸収しやすいというのは身体にも負担が少ないですよね。
風邪の時のおかゆのようなものでしょうか。

ただ、ミドリムシをそのまま食べるわけには、たぶんいかないですよね。ワカメと同じ藻のような生物ですし、そのままでは食べにくそうですよね。

ミドリムシはサプリメントで飲むのが普通?

そこで、取りやすいと言われるサプリメントを実際に作っている会社の人からなぜミドリムシは優れていて、サプリメントで取るのが良いのかについて話をきいてみました。

ミドリムシ、ユーグレナと呼んでもいいのですけれど、実は栄養素としては以前から非常に優れていることが知られていました。もちろん昔から分かっていて注目をしていたのだけれども、何しろ微生物ですので、食品として生産ラインに乗せるのはとても大変でした。そこで、民間企業と東京大学など著名な研究機関とが共同で長年の研究を進めた結果、ミドリムシ=ユーグレナの安定培養に成功したため、食品として生産することが可能になったということなんですね。

とはいえ、そのまま食べるのは辛いので、どうするかと考えた末にでてきた答えが「サプリで摂ろう!」です。
サプリ嫌いな人はちょっと難しいかもしれませんが、先に書いたいま市場にでまわっている多くの食品の質を思い出してくださいね。サプリメントもたくさんの種類がでていて、安かったり高かったり色々ですからあまり品質の良くないサプリもあるかもしれません。ですが、中にはきちんと使うひとの事を考えて作られているものもたくさんあります。余計なものを入れずに、手間暇をかけて作られたサプリであれば安心できるし、取りにくい良い成分をぎゅっと詰め込まれているのでとても手軽に大事な栄養を摂ることができて良いと思います。

今回お話を聞かせてくれた会社さんでは、一切の人工添加物を使わない、生産はほぼ全行程に人の手を入れることで品質の安定を保っているとのことで、品質には絶対の自信をうかがわせていました。かなり熱く語られていたのが印象的でした。

たくさんの会社さんが健康ブームもあってサプリメントを製造していますが、どこのサプリが安全で有効なのか、我々消費者は中々わかりにくいものです。単にお値段が高ければ良いというものでもないし、かといって安すぎるものは怖いし、、
私がお話を聞いてきて、自分なりに考える指標としては、天然由来以外に余計な添加物、香料、保存料、着色料などを使わないで作られたもの、つなぎに乳糖など使わないもの、人間の目や手が各工程に入っているなど、作り手の姿勢として信頼感を持てる会社の製品が良いと思います。

その分少々お値段は高くなりますが、良いものはある程度良いお値段になるのは仕方がないものだと思います。

ご自分だけじゃなく、お子様に食べさせても大丈夫って思えるものを求めたいですね。



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