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一人暮らしの生活家電 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器の選び方

   

一人暮らしを始めるとすぐに必要になる生活家電、
特になくてはならない冷蔵庫に洗濯機、あれば便利な電子レンジと炊飯器。

どんな機能があって、どこに注意して選べばいいのか、
いろいろあってよくわからないのが正直なところですよね。

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冷蔵庫編

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一人暮らしだからといっても冷蔵庫は小さいもので良いと思っていませんか?
冷蔵庫選びのポイントは「できるだけ大きなものを選ぶ」ですよ。

なんだかんだで暮らし始めると冷蔵庫はよく使うものです。

できるだけ自分で料理したい自炊派だったら冷蔵庫のサイズは150Lは欲しいものです。
外食派でも冷蔵庫は大きい方が便利です。

冷蔵庫は設置場所が限られているので、設置可能な最大のサイズを選ぶのがポイントです。
どうせあまり使わないからとたかをくくっていると、1年後に買い換える羽目になったりと
余計な出費にもつながります。

ポイントその2は「冷凍庫のサイズは40L以上」です。
自炊派でもそうでなくても冷凍庫はけっこう使います。炊いたお米を保存するでも
アイスや氷などの保存など、生活していけば必ずといっていいほど冷凍庫は足りなくなります。

20L程度の冷凍庫はあっという間にいっぱいになりますよ。
自炊こだわり派なら断然2段トレイの冷凍室がとても便利です。

冷蔵庫選びでこだわりたいポイントその3は、「静音性」です。

ワンルームの場合寝室と同じフロアに冷蔵庫を設置しなくてはならない場合もあります。
夜中の冷蔵庫の音って気になりだすと止まりません。

静かな夜中に気にならない騒音レベルは概ね25dbですのでこれ以下であれば問題ありません。

もうひとつ重要なポイントが「節電タイプ」です。

上手に節電してくれる冷蔵庫だと年間で電気代が1万~3万円も違います。
冷蔵庫はワンランク上のものを購入しても、さほど価格に違いはありませんので
少々高くても節約した電気代で賄えますので、3年以上使うのであれば節電タイプがおすすめです。

冷蔵庫を選ぶポイントまとめ

☆冷蔵庫は設置できる最大のサイズ
☆冷凍庫はできるだけ大きく
☆静音設計タイプ
☆節電タイプ

洗濯機編

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一人暮らしの場合、特にワンルームなどでスペースに余裕が無いことが多いので
ドラム式よりも縦型の洗濯機が一般的です。

一人暮らしでも意外と洗濯物は多いものです。
まとめ洗いや、にシーツやバスタオルなどを洗おうとすると、
ある程度の大きさが無いと大変です。
最低でも5kgの容量が必要です。

まとめ洗いは電気代や水道代の節約にも役立ちます。
一人暮らしは家計も全部自分で管理しないといけません。

小さな洗濯機で何度も洗濯をするのは電気代も水道代も無駄ばかり。
出来る限り大きな容量の洗濯機を選びたいものです。

夜間に洗濯機を回すことが多い一人暮らしの場合、静音性はかなり重要です。
35db以下であれば音はほとんど気になりません。

女性の場合は特に干す場所にも気を使うものです。
梅雨時などを考えると乾燥機能付きを選ぶのが正解です。
乾燥機能付きの洗濯機はお値段が少々高くなりますが干す場所や時間、
天候などを考えるとつけておきたい機能です。

一人暮らしには「温風乾燥機能付きの洗濯機」
お値段は少々高めでもチョイスする価値があります。

洗濯コースが選べるもの、特にお急ぎコースは意外と重宝します。
シーズンの切替時にはドライモードがあるとさらに便利

できれば
洗濯コースで、お急ぎが選べたり、予約タイマー設定で
夜にセットして朝に洗濯が終わるように設定できるもの。
またドライモードがあればクリーニング代の節約になります

騒音について
アパートなどでは夜間の洗濯機による騒音で訴訟に発展したケースもあります。
洗濯機による騒音は駆動音より振動音の方が問題になるケースが多いようです。
振動を吸収するマットなどを利用することで大分軽減できるようです。

家電量販店やホームセンターで1000円程度で購入できます。
低騒音の洗濯機だと洗濯音で29db、脱水で37dbのものもあります。このレベルだと
騒音はほとんど気にならないですね。

参考までに(メーカー仕様書に飛びます)
http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/aw_70dl/spec.htm

洗濯機を選ぶポイントまとめ

☆縦置き型
☆できるだけ大きいサイズ(5Kgはほしいところ)
☆静音設計タイプ
☆乾燥機能付き(できれば温風乾燥)
☆予約タイマー付き


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電子レンジ編

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1人暮らしでの電子レンジでは使わない機能は不要です。

スチームオーブンレンジは料理をしない人にはサイズも大きくなるし、不要な機能です。
ですが、料理しない派でもトースト程度はできたほうが良いです。

温めだけではなく、焼く機能があるオーブンはついていると便利です。
トーストと電子レンジの2台揃える必要がなくなってスペース的にも良いですね。

1人暮らしの場合は20リットル程度の小さいものでも十分です。
500/600Wのものが主流ですが、1000Wあると、とてもパワフルで忙しい朝には重宝します

料理しない派の人はレンジ機能だけあれば言いといいますが、
なるべく長く使うには温め機能だけでなく焼く機能もあるオーブンレンジがお勧めです。
オーブンレンジの長所はトースター代わりにもなることと、
揚げ物などの温めなおしの際に、
中はレンジで温め、外はオーブンで焼くことで
ふわっとカリッが簡単にできますので、
お弁当の温めもこれだけでおいしくできる便利ものです。

電子レンジを選ぶポイントまとめ

☆温めだけでなく焼く機能もある「オーブンレンジタイプ」
☆設置場所の自由度が高い「コンパクトサイズ」
☆ともかく初期費用を抑えたいなら「割り切って温め機能だけのタイプ」

炊飯器編

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自炊派でもそうでなくても炊飯器は欲しいものの一つです。
やっぱりお米は炊きたてが美味しいですよね。

鍋で炊くという方法もありますが、スイッチひとつでお米が炊ける炊飯器は便利です。

ただ、あまり使わないのに場所を取るの炊飯器に抵抗がある方は、
電子レンジでお米が炊ける土鍋や圧力鍋でご飯を炊くのもひとつの手段です。

炊飯のできる圧力鍋なら2~3万円程度で購入できるし、
電子レンジ炊飯専用土鍋なら数千円で購入できます。

それに対して炊飯器はサイズによりますが、3万円~10万近くするものもあります。

炊飯器にはIHタイプとマイコンタイプ、大きく分けてこの2種類があります。

IHタイプは少量炊きでも炊きムラが出にくく
ふっくら仕上がりますが、お値段は少々高めです。

対して、マイコンタイプは炊きムラがでることがありますが、
お値段は安めでコンパクト軽量なものが多いです。

生活スタイルでどちらを選ぶかが変わってきます。

サイズ的には一人暮らしだと2合程度で十分なのですが、
IHタイプは3合炊きが主流です。

ご飯にこだわる派であれば、メニューが豊富に選べるIHタイプがおすすめです。

玄米炊きやおこげ作り、ケーキが焼けるものもあります。

マイコンジャーにはあまりメニューが豊富なものは少ないので、
こだわり派ならIHがおすすめです。

余ったご飯は冷めないうちにお米用タッパーに1膳分ずつ分けて冷凍すれば
2週間くらいはおいしく食べられます。

保温機能のある炊飯器も多くありますが、
長時間の保温はどうしてもお米が黄色くなっておいしくなくなってしまいます。

面倒でも冷凍保存がおすすめです。

一人暮らしを始めたばかりでは、まだ生活ペースやスタイルが定まっていないので。
いざ炊飯器を買っても、忙しくて外食ばかりになってしまうのであれば宝の持ち腐れです。

生活スタイルや食生活が確立してからの購入でも十分間に合うので、生活を見極めてから
買ってもいい家電品です。

炊飯器を選ぶポイントまとめ

☆炊飯器は生活スタイルが出来上がってから買ってもいい。
☆こだわり派ならIH、そうでないならマイコンタイプ
☆炊飯器を使わないでご飯を炊く選択肢もあり。

まとめ

今回は、生活を始めたらすぐ必要になる家電品について特に欲しいものをチョイスしました。
掃除機やエアコン、空気清浄機なども同様にポイントがありますので機会がありましたら
ご紹介します。

いずれの家電品も、ご自分の生活スタイルに応じて選択していくものです。
大まかなスタイルを想定したらその中で最大のサイズ、最大の機能のものを選択すると
長く使える家電になります。

安いものであれば買い替えも考えられますが、
今回挙げたものはどれも比較的高価な家電になります。

また生活の初期から必要になるものばかりですので新生活が決まったら
できるだけ早い段階で目星をつけておくと慌てずに済みますね。

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